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出産レポート PART3

【6/10(日)~6/12(火)】

4日間の入院生活がスタート。

セレブ出産ではないので、食事は量が多いものの、内容はごく普通。
おやつにロールケーキやシュークリームが出るのが嬉しい。
お昼に「釜揚げうどん」が出たのは、さすが讃岐だと感動。


7:00~22:00まで3時間ごとに授乳室にてオムツ交換とミルクを与える。
ミナトは保育器に入っているので、外に出してのお世話ができない。
当然母乳も与えることができず。

ちなみに我がオッパイは張って痛いわりには、
絞ると母乳がにじみ出るくらい。
じゃんじゃん母乳が出る妊婦さんが羨ましい・・・。

期待していたオッパイのサイズもそこまでアップせず。
一緒に入院していた経産婦さんは皆さん、
立派なホルスタイン(失礼)のようで、同じ女性とは思えず…。
どうすればそんなになるんだろう…。


さてさて、出産後に辛かったこと。

・大きくなった子宮が収縮する際に発生する「後陣痛が」、
強めの生理痛くらいで辛かった。
処方される子宮の収縮を促進する薬を飲むと、痛みがパワーアップ。

あまりに強いときは鎮痛剤を飲むと30分くらいで収まった。
(ただし、母乳に薬の成分が出てしまうので、推奨されない)
日が経つにつれて痛みは気にならなくなった。

・お股を縫った状態での歩行やトイレが辛い。

・お股を縫った状態で内診及び抜糸が辛い。


【6/13(水)】

出産後の経過は母子共に順調で、4日目に何事もなく退院。

ミナトは出産時は2460gあったものの、
1日経つと排便等で体重が2300gまで減少。

しかし、助産婦さんに「この子は食への欲求がものすごい」と言われ、
その通りによくミルクを飲み、4日間で2496gまで増えて、
2500g以下だけど元気なので問題ないでしょうと、
一緒に退院することができた。



【出産の感想】

今回は無痛分娩を希望したものの、
8割は失敗したケースだと思う。

本来であれば陣通時に麻酔液を2~3本投入、
分娩時に1本投入が一般的だけど、
私の場合は、破水から始まり、陣痛がなかなか来ないという
イレギュラーケースだったせいもあり、分娩時に1本のみ。

陣通時にお尻に注射してもらった「痛み止め」が
どれだけ効いたのか不明だけど、
数時間、激烈な痛みを味わったのは確か。
あれはきっと効いていないんじゃ…。

無痛分娩は通常の出産ケースでないと
有効ではないんだと改めて実感。

でも、陣痛に耐えている間「麻酔を打てば楽になるんだ」という希望を持てたし、
分娩時には麻酔が効いて、痛みが少しは軽減されたと思うので(それでも痛かったけど)
無痛分娩も完全に失敗ではなかった…かな。

ちゃんとした陣痛がきてから出産まで約8時間という、
分娩室に移動してからは30分という、
初産にしては早めのお産で、産後の経過も順調、
何よりも赤ちゃんがやたらと元気なので、
赤ちゃんの生命力、私を丈夫に生んでくれた両親、
サポートしてくれた旦那や皆様に心から感謝したいタツタでした。
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by patrick6006 | 2001-01-03 15:20

出産レポート PART2

【AM 10:00】

陣痛促進剤(錠剤)が効いてきて、
3~4分間隔で、キツイ生理痛のような痛みがやってくる。

この時点の内診で、悲しいかな子宮口は2センチ。

お産の進みが良くないので、
より強力な促進剤を点滴にて投入する。

20分くらい経過すると、さらにキツイ生理痛の痛みが
3~4分間隔でやってくる。

母親教室で教えてもらった、深く息を吸って、長~く吐くという
腹式呼吸でひたすら耐える。


【AM 12:30】

埼玉より旦那到着。

私は子宮口が開くまで陣痛と格闘中。


【PM 14:00】

内診にて、子宮口はまだ4センチ。

陣痛は2分間隔で、かなりかなりキツイ。

腹痛というよりも、腰に鋭利なドリルで穴をこじ開けられるような、
強烈で、これが永遠と続くなら死んだ方がマシという痛み。
(1分くらいは痛みが遠のく時間があるので、まだ耐えられる)

旦那に腰をさすってもらいたいけれど、
背中に麻酔のチューブが入っている為、さすることはできず、
ベッドで横たわって、腹式呼吸をしながらひたすら耐える。

痛すぎるけど、この時点では麻酔液の投入はNGなので、
助産婦さんにお願いして、お尻に痛み止めの注射を打ってもらう。

しかし、ほとんど効かない。

激痛にもだえ苦しむ。


【PM 16:30】

地獄の激痛時間が40秒、小休憩時間は1分ほど。

「もうすぐ麻酔を打ってもらえる。頑張れ私!」と希望を抱きながら、
ひたすら耐える。

死にそうになりながら内診を受けると、おじいちゃん先生が笑い出し
「ありゃりゃ。子宮口全開やがな。こりゃすぐに分娩室や」とのこと!

どうやら、痛み止めの注射がお産をいっきに進めたらしい。

じいさん「もっと早く麻酔液使ってあげたらなあ。すまんかったのう」
って、遅すぎるわー!!


【PM 16:40】

旦那と共に分娩室へ。
旦那はカメラやその他の備品を忘れて、何度も部屋に戻り、
落ち着かない様子。

そうこうしているうちに、やっと念願の麻酔液の投入。

しかし、足の感覚はなくなるものの、強烈な陣痛は相変わらず。
今度は腰の痛みではなく、超ド級の生理痛が定期的にやってくる。

この陣痛の波が機械のグラフに現れるらしく、
旦那が「おお~、今陣痛が来てるなあ。これ見たら分かる」と、
暢気に言っているのに、少々イライラ。


【PM 17:02】

陣痛がくるタイミングで3回ほどイキむ。

赤ちゃんはもう出口まできているものの、
心拍が弱まってきたので、じいさん先生が吸引分娩にてヌルッと出産。

身長46センチ、体重2460gの小さな男の子が産声をあげて誕生。

「ああ~、やっと生まれたあ」と安堵。疲れで意識が朦朧とする。
旦那も「おおお~っ」と喜んでいる様子。

赤ちゃんは2500g以下の低体重児だったので、一切抱くこともできず、
そのまま保育器へ。

ちなみに会陰は自然に避けたらしく、
先生が縫ってくれるも、麻酔のせいでまったく感覚が分からず。
(裂傷レベルは軽度の「1」らしい)

出血は160mlで「中程度」。


そのまま2時間ほど分娩室のベッドで一人で休む。
夜は一睡もできなかったことと、陣痛に耐えたことの疲れ、
さらに麻酔のせいで意識が朦朧として、うつらうつらと眠る。

2時間後に家族や旦那が待つ個室へ。


【PM 19:00】

お腹がやたらと空いたので、病院が用意くれた食事を半分くらい食べる。
(丸1日ラマダーン(断食)に耐えた身に、いきなり豚のミミガーなんて無理!なんちゅう献立)

縫った股が痛いけど、トボトボ歩いてトイレに行ったり。

赤ちゃんが保育器の中ですやすや眠っている姿を遠目に見る。
小さいけど、立派な人間だ…。
この子が10ヶ月間もお腹の中に居たのかと、不思議な気持ちに。


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by patrick6006 | 2001-01-02 15:15

出産レポート PART1

6/9(土)
【AM 1:00】

この日は何となく幕末の血なまぐさい『竜馬がゆく』を読む気になれず、
よしもとばななの出産エッセイを読みながら布団の上でゴロゴロ。

すると突然、尿漏れのように、股間から液体が漏れた感触が。
おかしいと思って起き上がろうとすると、次々と液体が出てくる。

咄嗟に「破水」と分かったので、
病院に連絡して、到着時刻を告げる。
埼玉に居る旦那にも連絡をして、始発で香川に来てもらうように伝える。

急いで着替えて、事前にまとめておいた荷物を持って、両親と共に病院へ。
その間も羊水は遠慮なく次々と漏れてくる。

この時点で陣痛は無し。
なんとなく子宮がつっぱった感じのみ。


【AM 1:30】

病院着。

おじいちゃん先生にすぐに内診をしてもらうと、
「破水しとるわ。やけど子宮口はまったく開いとらんから
このまま入院して様子見やな」とのこと。

「羊水がようけ出とるけど、無くなりはせんから心配せんでええで」
とのことなので、入院用のパジャマに着替えて個室のベッドに横になる。

ここから飲み食い一切禁止の絶食がスタート。(←これは無痛分娩の患者のみ)
自宅にて22時くらいに最後に口にしたのは野菜ジュース。

相変わらず陣痛が来る気配が無い為、一旦両親には帰宅してもらう。
あとは一人でひたすら陣痛を待つ。
不安で目が冴えてしまい、6:00まで一睡もできず。


【AM 6:00】

やはり陣痛が来ない為、助産婦さんに陣痛促進剤(錠剤)を1錠もらう。
お腹にセンサーのような、陣痛を測定する装置を巻いて横になる。

20分くらいすると、6~7分間隔で微妙にお腹が痛くなってくる。
愛用している鎮痛剤の「ロキソニン」無しでも
我慢できる、少しだけ強い生理痛くらい。


【AM 7:00】

助産婦さんに陣痛促進剤(錠剤)をさらに1錠もらう。

陣痛らしき痛みの間隔は5分おきにやってくる。
さきほどより強めの生理痛くらいで、
「ロキソニン」が無いと辛いレベル。


【AM 8:00】

内診の結果、子宮口は指1本入るくらいしか開いていない。
先生に「先は長いで」と脅される。

私は無痛分娩希望なので、まだ陣痛に余裕があるこの段階で、
オペ室にて『硬膜外無痛分娩』の処置を行う。

(1)背中をぐっと曲げた状態で横向きになり、
背骨の下の方、腰の少し上に細い注射を一本打つ
(「イタッ」と声に出るくらい、まあまあ痛い)

(2)同じ場所に太い注射を一本打つ(腰に響く、嫌~な痛さ)

(3)↑の注射針から背骨あたりに麻酔用のチューブを通す(腰に響く、嫌~な痛さ)

(4)チューブからお試し用の麻酔液をほんの少量投入して様子を見る

麻酔液を入れると、5分おきにきている陣痛が緩和され、すーっと楽になる。
また、足の感覚が微妙に無くなる。(完全になくなることはない)

麻酔の処置が完了すると、
腰より少し上の背骨から5ミリくらいの透明チューブがニョロっと出た状態。
チューブは柔らかいので、仰向けに寝ても問題は無し。

ちなみにこの時点では、いつでも麻酔液を入れられる準備のみで、
麻酔液の投与は無し。(お試し用麻酔は5分ほどで切れた)


そして先生より以下の衝撃的な説明を受ける。

・本番の麻酔液は子宮口が6~7センチまで開いてから入れる。
(今の段階で入れると、何本も入れることになり、よろしくないらしい)

・麻酔液1本あたりの効果は2時間ほどで、分娩完了時までに3~4本ほど入れるのが一般的。

・とにかく、子宮口が6~7センチ開くまで耐えるべし!!

初期の陣痛から麻酔で緩和されると思っていたのでショック。
(以前の病院では母親の希望でいつでも麻酔液の投入はOKだったので、そのつもりでいた。)

しかし母体と赤ちゃんにとってよろしくない、とのことなので
もう耐えるしかない・・・。

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by patrick6006 | 2001-01-01 15:12

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