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野蛮・・・

司馬遼太郎の「燃えよ剣」の上・下を読破し、
今は同作者の「新選組血風録」を読んでます。

「燃えよ剣」は副長の土方歳三をメインに置いた、
新選組の発足から戊辰戦争で敗退するまでの一連の歴史をなぞったもので、
「新選組血風録」は特徴ある人物や事件をピックアップした短編集。

これらを読んでいて思ったこと・・。

たった150年くらい前なのに、
日本はなんて野蛮な国なんだと。

例えば、道を歩いていて、
ガツンと肩をぶつけただけで、
相手が虫の居所が悪い武士だったりすると、
乱闘騒ぎになって無残に切り殺される・・・。

組の規則をちょっと乱しただけで、
問答無用で切腹&斬首。
(例えば、組内で個人的な喧嘩をするとか、脱退を申し出るとか・・・)

将軍様への謀反の疑いがかかると、
それが例え嘘や捏造であっても、拷問&処刑。

たった150年前の日本は、
暗殺、殺人なんて日常茶飯事、
人を殺すことが何の罪にもならない世の中だったわけでごわす。

はー、あな恐ろしやー。

明治、大正、昭和と、段々と法が整備されて、
人の命やら女性の権利が尊重される時代になってきたわけですが、
昭和(+戦後)に生まれて良かった・・・。
辻斬りとか闇討ちが当たり前の時代じゃなくて
本当に良かったあ。

しかし、私は昔の人みたいに揺ぎ無い己の信念を持っていたり、
「将軍様に我が命捧げまする!!」的な、
誰かを命をかけて慕うといった熱い情熱は持ち合わせておらず、
また、宗教や政治的主義主張もこれといって無し。

最後に信じられるのは自分だけ。
自分と自分の大切な人々が
当たり障り無く、無難に楽しく生きられれば良い・・

現代の日本人は、こんな感じで
少し距離を置いて世間と接して、
自分と自分の周りの人々の幸せのみを願う・・
こういう思考を持った人がほとんどなんだろうと思います。
二字熟語で日本人を表すと、『無難』かな。

昔と比べて格段に安全で豊かで生きやすい世の中だけど、
熱い想いであったり、
命を掛けられる人(家族以外で)の存在など、
失われたものも多いんだなあと、
もし土方歳三が現代に甦ったら、
日本国民は確実に腑抜けのレッテルを
貼られるだろうなあと
そんなことをつらつらと考えた、
霜月の夜でした。
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by patrick6006 | 2010-11-29 01:05

戦場カメラマンの

渡部陽一さんの着メロをダウンロードしました。
本日遊びにきていたAD氏の希望です。

『温かいスープが・・・冷める前に・・・
電話に・・・出ていただきたい・・・です』

温かいスープって・・・
なんか奥が深くて怖い。

彼の着信はこれにしよう。
でもなかなか電話に出れずに、連呼されると嫌だなあ。
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by patrick6006 | 2010-11-21 00:31

またもや乙女ゲーム(PSP版)を

プレイしております。
前回の新選組の隊士と夫婦(めおと)になるゲームは飽きたので、
今度は戦国時代の上杉謙信の部下と恋仲になるゲームを。

このゲームは、
グラフィックはとても綺麗だけど、
ストーリーが浅いし、キャラクター達の行動にも不自然さがあるので、
総合評価としては微妙なんですが、
キャラクターの「声」が良いんですよねー。
※最近のゲームはフルボイスで語りかけてくれます

大好きなメタルギアソリッドの大塚氏や、
ファイナルファンタジー7のクラウド役の櫻井氏も居て、
その人たちは当然素敵なんですが、
その他の方達も、本当に良い声をしてらっしゃるし、
演技(?)がお上手!

声優さんって本当にすごいですよねー。
最近の映画ではよく芸能人が声優として登場してますが、
プロの声優さんと比べて、本職じゃないので仕方ないとはいえ、
やはりレベルが落ちますよね・・・。
やっぱり声優職一本できてる方たちは、
格が違うなと改めて思う。

ところで、昨日、
旦那とK先輩(男)と私で電車に乗って帰宅していたのですが、
席が私と旦那&K先輩に分かれてしまい、
2人と会話ができる距離でもなかったので、
単独で例の戦国時代乙女ゲームをやっていると・・・。

「あれ、ホモゲーですよ」
とニヤニヤしながらK先輩に耳打ちする旦那の声が。

「はあ?ホモゲーって何?」
「ホモのゲームです」(←そのままやんけ!!)
「はあ?なんでそんなのがあるの?」
「あいつ、腐女子なんです」

「ホモ」「ふじょし」という単語に、
完全ノーマルの先輩はキョトン。

くそうっ!何を言い出すか貴様!!
これはれっきとしたノーマルな「乙女ゲーム」だ!!
「ホモゲー」という部分だけでも全力で否定したいが、
如何せん距離が遠い。

駅に着いてから先輩に
「ホモじゃないっす!イケメンの戦国武将と擬似恋愛をするゲームです!!」
と否定すると、
「ああ、最近CMでよくやってるようなやつ?」
とあっさり言ってくれたので、
怪しまれずに事無きを得ました。
よかった、モバゲーのおかげで
乙女ゲームの認知度が上がってきている!

しかし旦那め、
油断できなんな。

(電車の中で堂々と乙女ゲームをやるのは、
もう当たり前のことなので、その部分の落ち度は棚に上げさせていただきます。
といってもキスシーン等が出てくる雰囲気を感じ取ると、
PSPをさっと鞄にしまう小心者タツタ)
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by patrick6006 | 2010-11-21 00:26

「キミって良いニオイがしないよね」

タイトルのセリフ、
昨日飲んでいるときに旦那に言われました。
(旦那はなぜか私を「キミ」と呼びます。
文学青年のように格好つけているわけでもなく
一種のネタだと思われる)

「普通、女の子って良いニオイがするよなあ。でもキミはしないよね」

おい、いきなりなんだよ。
その後彼は「寧ろ、ウンコのニオイがする」とか
酔っ払って訳の分からないことをほざいておりましたが、
それは完全に無視するとして・・・。

「私、香水は朝だけつけるから、
夜には効果が無くなってるんでしょ」

ちょっとムっとして答えると、

「いやあ、香水のニオイじゃなくてさー。
女の子ってなんか良いニオイがするんだよな。
あっ、シャンプーか!シャンプーの良い香りがするんだ!」

と、女の子の芳香の謎が解けた模様で。

「なにをう!!私だって毎朝髪洗ってるで!」

と反論しつつも、
ふと気がついた。

私が使っているシャンプーは、
インターネットもしくは美容院でしか買えない、
薄毛用・抜け毛防止の本格派スカルプシャンプー。

スカルプ系のシャンプーに
ふんわり香るフローラルの香なんて無用。
その変わりに抜け毛防止成分がプラス!!
頭皮の油をしっかり洗い落として、毛の発毛を促進してくれんだよ!!


くそう!!

薄毛という悩みに加えて、
「女の子の良い香りがしない」という女子ポイントが下がる要素が
隠されているとはね!!
ゲンナリだよ!!
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by patrick6006 | 2010-11-20 23:29

友達が遊びに来た

本日は大学時代の男友達AD氏がタツタの家に遊びに来ました。

15:00くらいから飲み始め、
とりとめの無いおしゃべりをしたり、
懐かしくて恥ずかしい過去の写真に爆笑したり、
互いの将来設計について語りあったりしていると
気がつけば22:00。

いやあ楽しかった!
大学時代もよく私の部屋で語り合ってたなあと
京都での過去を懐かしみつつも、
彼にはもうすぐ男の子が生まれるし、
私も結婚して、家も買ったし、
確実に時間は流れているんだなと実感。

旦那が留守中の家で、
男友達(既婚者)と2人で7時間も飲み続ける・・・
一般的には、ありえない状況かもしれませんが、
それを普通にできるのがAD氏と私。

男女に友情という関係が成り立つのか・・・
王道の問いかけに、私は胸をはって「YES」と答えられるなあ。

ちなみに、このAD氏とは
11/23に高尾山登山に挑戦します。


それにしても、
昨日は無事に11月の締め日が終わって、
助けられつつもなんとか受注目標を達成できて、
4:00まで祝賀会(?)を開き、
本日はぶっ通しで飲み・・・

飲んだ翌日の午前中はかなりピンピンしているのに
午後にさしかかると一気に二日酔いの症状が出てくる私。

実は本日のお昼あたりも結構キツかったのですが、
「ウコンの力」と胃腸薬の併用でなんとか症状は軽くなりました。
が、明日はどうだろう・・。
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by patrick6006 | 2010-11-20 23:12

じいちゃんが他界しました

2010/11/12(金)のAM6:15に
タツタの実家のじいちゃんが他界しました。
享年89歳でした。

数年前から体調を崩しがちで
自室で寝ていることが多く、
ばあちゃんが親身に看病していましたが、
最後の数ヶ月はガンが見つかり、自宅治療が困難とのことで、
近所の病院に入院していました。

じいちゃんはよっぽど家に帰りたかったのか、
父が見舞いに行くたびに、ヨロヨロの状態なのに
ベッドから必死で身体を起こそうとして、
「さあ、家に帰ろう。靴を持ってきてくれ」と何度も言っていたそうです。

しかしそれも叶わず、病院で静に息を引き取りました。
最後は苦しむこともなく、意識が無い状態で、
呼吸がゆっくりと止まっていったそうです。

私は東京に住んでいるので、
最後にじいちゃんに会ったのが8月のお盆のときでした。
両親から、じいちゃんが入院して余命があと数ヶ月だと聞いてからは、
気が気でなかったのですが、
実家が遠い上に、仕事は休めないし、新婚旅行もあるしで、
なかなか見舞いに帰れず・・・。
やっと調整がついて、実家に帰ろうとしたその日の早朝に
亡くなったという連絡を受けました。

苦しまずに逝ったよという、父の涙まじりの声を聞いて、
ホッと安心すると同時に、
お見舞いに行ってあげられなかったという後悔や、
もう会えないんだという絶望感がごっちゃまぜになって、
しばらく涙が止まりませんでした。

89歳、大往生だし、悔いの無い素晴らしい人生だったと思う。
でもやっぱり会えないのは寂しい。
実家に帰る度に、もう30歳にもなる私に向かって
「大きくなったなあ」「別嬪さんになったなあ」と言ってくれてたじいちゃん。

立派な戒名をもらって、
49日後には極楽浄土に行って、
ご先祖様になって私たちを見守ってくれる存在になるんだなあ。

マロに続いて、
大切な存在がまた1人、
一生会えないところに旅立ってしまいました。

こればっかりはどうすることもできないとはいえ、
とても寂しいなあ。
これからの人生であとどのくらい、
こういう辛い思いを経験するんだろう・・。
できることなら少ない方がいい。
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by patrick6006 | 2010-11-18 00:32

単なる仕事の愚痴です

オーストラリアでパヤパヤして
平和ボケした毎日を過ごしていた為、
6:20起床、満員電車で1時間立ちっぱなし、
0時帰宅という地獄の生活が、
普段よりも余計にキツイ。

も~、我が部署はやること多すぎなんじゃあ!!!

このブログで何度も何度も毒を吐いてますが、
それでも言わせてくだせえ!気がすまねえ!

<タツタの仕事内容>
営業活動、SEとしての構築作業(本来ならこれがメインだがね)、
お客さんのフォロー(障害対処)、
事務処理、後輩教育・・・

例え、SE作業や障害対応を首尾よくやって早く終わらせても、
余った時間で営業活動を行って、金を稼ぐ必要あり。
さらに、仮に自分の受注目標を達成したとしても、
今まで先輩に助けてもらった分があるから、
目標以上に稼ぐ必要あり。

終わりがまったく見えない。
早く帰れる日なんて永遠に来ない。

こんなにずっとブツブツ言ってるなら、
いっそのこと仕事やめちまえ!という感じもするけれど
仕事の内容が嫌いではないし、やりがいは抜群にあるので、
決断に踏み切れず。

ふー・・・めっちゃストレス溜まるの~。

帰宅してからの自由時間が30分のみ。
こうしてPCを触っていると、すぐに1時を過ぎてしまう。。
そして明日はまた6:20起き、帰宅は0時。

もういっそ、インフルエンザにかかって
正々堂々と休んでやりたい。
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by patrick6006 | 2010-11-11 01:10

新選組に・・・

なぜかハマっております。
豪州ネタから一気に和ネタにチェンジです。

以下、タツタのオタクっぷりが全開なので、
興味ある方のみどうぞ~!

新選組にハマった原因は某乙女ゲームという、
動機がかなり不純なんですが、
よくよく考えてみると、
自分が中学生だったころにも
友人ぽんずと私の中で新選組ブームが沸き起こったので
約15年ぶりにブーム再来、
まさに歴史は繰り返されるわけです。

お気に入りの隊士は、
まあ並みですが、
新選組副長の土方歳三。

新政府軍に負けると分かっていても、
最後の最後まで旧幕府軍の指揮官として抗い続け、
一発の銃弾で命を落とすまで、
武士としての信念を貫き通した、
THE・男の中の男。

己の中で、絶対に譲れないものを貫きつつも、
開国という世間の流れを見て、
「刀の時代は最早終わりだ」と、
鉄砲と洋装という西洋の戦術を取り入れるなど、
柔軟な考えもできる策士であります。
(ちなみにウィキ等で洋装姿の彼の写真を拝むことができますが、
坂本龍馬風の、割とあっさりしたイケメン(?)なんですよねー)

か~っ、歳(トシ)さんの生き様、
真似はできねえけど、
めちゃくちゃ格好良いワー!
これぞ、一本筋の通った日本男児!!
惚れてまうやろー!!

最近、仕事でメンタルがやられているので、
こういう覇気があって、がむしゃらな人に惹かれる傾向がある。
こういう人の背中を見て、私も歯をくいしばって耐え抜こうと
己を奮い立たせているのでありんす・・・。

さてこのMy新選組ブーム、
一体いつまで続くのやら・・・。

ブーム絶頂期の今は、
HPで同じ出身地(香川県高松市)の隊士を探し出して、
その人が戊辰戦争まで活躍したことを喜んだり、
同じ名字の隊士を探してみたり、(旧姓ではおらず、結婚後の姓では発見!)、
土方家の家紋とタツタ家の家紋が似ていることを喜んだり、
YOUTUBEで「そのとき歴史は動いた~土方歳三編~」を
Vol.5まで全編見たりなどなど、
傍から見てると非常にイタイことを多々やっておりますが、
このブームも持ってあと1週間であろう。
毎度のことながら、非常に熱しやすく冷めやすい性分でございます。

そういえば、私の知り合いで
兄が新選組のとある組長と漢字も含めて同姓同名で、
その弟が「誠」という兄弟がいるが、
父ちゃんと母ちゃん、よっぽどファンだったんだな・・・。
ちょっとその兄弟に同情する。

<不要な参考URL>
新選組隊士出身地表 → 
同じ出身地の隊士が居るかどうか、さあLet's調査♪
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by patrick6006 | 2010-11-07 19:37

豪州旅行記Vol.3

ケアンズのハマー熱帯雨林走行ツアーで
ガイドをしてくれたオーストラリア人男性のDさん。

イメージは・・・マッチョ度合いを70%ほど下げた
ジャン・クロード・ヴァンダムといったところでしょうか。
金髪碧眼で短髪のいかにもな外国人なナイスガイでした。

このDさんは奥さんが日本人でかなり日本が流暢。
ただ、難しい単語は分からないので、
たまに単語だけ英語で質問するような会話方式でした。

「オーストラリアに地震はあるんですか?」
「ZISHIN?ナニそれ?ワタシ、ソレ、聞いたことナイです」
「えっと・・・確か、地震はEarthquakeかな」
「OH!Earthquakeね!オーストラリアもたまにZISHINあるネ!」

こんな感じです。

さてこのDさん、何が凄いって、
以下のスポーツでプロのライセンスを持っているとのこと。
そしてそのライセンスに見合った職歴の数々・・。

<プロライセンス保有>
・ダイビング
・スカイダイビング
・スノーボード
・カイトサーフィン
・ダウンヒルレース(マウンテンバイクで崖を下るやつ)
・ボクシング
・空手
・カンフー

そして職種も様々。

・ナイトクラブのボティガード(暴徒に瀕死状態にさせられたことあり)
・重要人物のボティガード
・観光ガイド
・クルージングの添乗員
・ダイビングのコーチ
・スカイダイビングの付添い人
・陸軍

仕事を点々と変わるのがオージースタイルらしく、
日本のように30年間同じ会社に勤めてます!
というパターンはほぼ無いとのこと。

経験値が必要でない職業ということは、
要はアルバイトみたいなもので、
それだけ給料も安いんじゃあ・・・
とズバリ質問してみると、
確かにそういう面はあるけれど、
自分はスポンサーがついてるから問題ナシ!とのこと。

スポンサーって何よ・・・。
そんなの一般人にはねえよ。

まあ彼の場合、
これだけ多くのプロのライセンスを持ってるんだから、
スポンサーもつくわなあ。

こんな感じで、お前一体何者?的なオージーメンでしたが、
ハマーの案内中に、
お薦めのキュランダのアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれたり、
(実は前日に自分たちだけでも行ってきた店だったけれど、
本当に美味しいアイス屋さんなので、2回も行けてラッキー!)
景色が最高の場所を案内してくれたり、
ツアーには含まれていない、
彼オリジナルのいろいろなサービスをしてくれました。

「カタチどおりの仕事しても、ワタシつまらない!
 楽しいのがイチバンね!」

うーん、これぞガイドの鏡!
日本人ガイドだったらこんなサービス絶対に無いだろうなあ。
Dさんにガイドしてもらえて、かなりラッキーなツアーでした。

ところで、Dさんは熱帯雨林の案内もしてくれたんですが、
熱帯雨林にはホストとなる木を覆った状態で成長して、
最終的にホストを枯らしてしまう『締め殺しイチジク』という木があります。
彼はこの日本語を必死で覚えたらしく、
やたらと連発していたのがおかしかった。

「シメゴロシイチジク、ワタシ、このコトバ、一生ケンメイ覚えたネー。」
「シメゴロシイチジク、長くてコワイ名前ネー」
「あ、これもシメゴロシイチジクね。中の木はDEADヨ」

↓すっぽり覆って、中の木は完全に「DEAD」。やたらと成長が早いらしい。
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↓ガイドのDさんとタツタ。後ろの車が軍用車のハマー。
これで熱帯雨林の超デコボコ道を突進。
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↓Dさんお薦めのヒルトンホテル内の景色抜群のカフェ。
WAGYU(和牛)バーガーが美味しかったが、これで2100円。超高いぞ!
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by patrick6006 | 2010-11-06 01:05

豪州旅行記Vol.2

今回の旅行で最も「ヤバイ!人生の大ピンチ!!」
と思った出来事をお伝えしようと思います。

それはゴールド・コーストのコンラットジュピターズという
ホテルにあるカジノで起こりました。

旦那は無類のスロット大好き人間で、
そんな彼がゴールドコーストにカジノがあると聞いて放っておけるはずもなく、
正直、私はカジノにまったく興味が無かったのですが、
まあ経験として行ってみようかと、
渋々同行したのが間違いでした・・・。

事前にガイドに聞いてみたところ、
「あそこのカジノはビーチサンダルはNGですが、ジーンズはOKですよ」
と言っていたので、軽いノリで行ったところ、
そこにはドレスアップした外国人だらけ。
見事な谷間を強調した真っ黒いドレスを着た金髪美女に、
チャイナドレスを着たラテン系のお色気ムンムンのお姉さま。
そんな彼女達を虎視眈々と狙う、金髪碧眼のイケメンお兄様方・・。

ちらほらと観光客らしい、ラフな格好の客も見られるけれど、
ドレスアップした方たちの方が圧倒的に多い。

ホテルの外観からして豪華絢爛で(→)、
ミルコクロコップみたいな厳ついガードマンが大量に居る中で、
ジーンズにシャツといったラフ度100%のジャパニーズが2人。
ビーチサンダルではないというドレスコードの最低条件をクリアしただけで、
居たたまれないこと、この上ない。

旦那はそんなことはちっとも気にせずに、
早速スロットマシンに挑戦。
私もやってみるものの、まったく面白くなく、
しかも旅の疲れがどっと出てきて、眠くて眠くてたまらない・・・。
もうアカン、限界だと、先に1人でタクシーで宿泊先のホテルに帰ることに。

ヨロヨロしながらタクシー乗り場に行くと、
そこにはカジノで遊び終わった、
着飾った酔っ払い外国人たちの長蛇の列。
同士であるジャパニーズらしい観光客は誰もおらず、
しかも女の1人客は私のみ・・・。
(そして自分はラフ度100%の超浮いた格好&完全シラフ)

うげー、気まずい。頼むから誰も話しかけてくるな!!と念じつつ、
ドキドキして並んでいると、
早速、外国人男性から声をかけられたー!!

「Hello~!」

ギョッとして、振り返り、
顔をひきつらせつつ曖昧に頭を下げる私。
(どうでもいいけれど、挨拶で頭を下げる習慣があるのは
日本人だけっぽいことを旅行中に学びました)

「What your name? Where are you from?」

結構な訛りがあるものの、なんとかここまでは聞き取れた。
しかし、ここで正直に答えて良いものか、
ああ~どうしよう!誰か助けてくれ~!とうろたえていると、
彼はもう一度同じ質問を。

しかもなんか視線が熱っぽくて、声がえらく甘い・・・。
そして距離がやたらと近い!!顔が近い!!
や、やめてくれ~!
そんな熱い視線をこんなヤボったい東洋人に向けても
何もいいことねえ~!!

焦りつつも、とりあえず曖昧にニコニコしていると、
前に並んでいたパリス・ヒルトンみたいな女性が(当然オトコ付き)

「ヘイガール、彼『名前は?』って聞いてるわよ。答えてあげなさいよ」(←英語)

なーんて言ってくる。

お、おめえ、余計なこと言うな!!
ガールって、てめえ私よりも完全に年下だろうが!!
それにいくら私でも「What your name?」くらい分かるわ!!

ムカつくパリスに促され仕方なく「・・タ、タツタです。日本から来ました・・・」と答えると
彼は「Oh!君はジャパニーズか!とってもキュートだ!」とのこと。

さらに「何処に泊まってるの?」とか
「僕はイギリス人なんだけど、日本はどんなところ?」とか
次々に質問が。

英国紳士が言ってることはなんとなく分かるものの、
まったく返せねえ。何て言っていいのか全然分からねえ。
そして何よりも会話を続けたくねえ・・。

顔を引きつらせつつも、曖昧にニコニコしていると、
次第に周りが外国人男性だらけになってきて、
声をかけてきた男性以外の人も、何か話しかけてくる。

だーっ!もういい加減にしろ!
私が英語できなくて、うろたえているのが分からんのか!
放っておいてくれ!!!Leave me alone!!

緊張が限界まで達したものの、
次の瞬間に
「ええい!!三十路のジャパニーズ・サラリーマンを舐めんな!!
私の激務っぷりとサラリーマン根性はおめえらには絶対に負けねえ!!」と
場違いな闘争心が湧き出てきて、
日本語で「すいません!!私、英語分かりませんので!!」と
言ってやろうとしたときに、
タクシーが到着。

横から乗り込もうとする外国人男性を、英国紳士が
「このタクシーは彼女のだ。さあ、乗りなさい」と制してくれて、
なんとか無事にタクシーに乗車。

こうして
旅行最大のピンチは去っていったのでありました。

皆さん考えてみてください。

夜、外国のカジノで、
ドレスアップした外国人男性に英語で口説かれつつ、
次第によく分からない外国人男性たちがわらわらと集まってくる光景を。
そしてパリス・ヒルトンみたいな女性に小馬鹿にされる光景を。

ちゃんとしたホテルだし、周りに人が多いので、
身の危険は感じなかったものの、
こんなに緊張したのは久しぶりでした・・・。

それにしても、三十路デビューしたことと、
厳しいサラリーマン生活を耐えられているということが
意外にも私に度胸を与えてくれているんだなーと実感。
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by patrick6006 | 2010-11-05 22:44


タツタが個人的に行っている、野良猫の保護活動の記録です。


by patrick6006

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